偽造の納税証明書が出回る
首都圏を中心に偽造の納税証明書が出回っています。発端は昨年10月に金融機関から税務署に「不審な納税証明書があるのですが…」で始まって、昨年12月8日現在で、首都圏及び愛知県で24件の偽造証明書が確認されています。
ちなみに源泉徴収票はそもそも税務署が関与したものではありません。好きな金額を記載したものを作るのは簡単ですから、信じちゃいけません。好きな内容の確定申告書を作成して税務署の受付印を取るまでなら簡単ですので、これもあやふやです。
つまりこれらは確実には信頼できない書面なのです。税務申告関連で信頼できる証明は、税務署発行の納税証明書等なのです。
国税庁は金融機関に注意を呼びかけています。納税証明書が信頼できないようになれば金融機関の融資業務がストップします。納税証明書が偽造でないことを証明するのにはどうしたらよいのでしょうか。
(速報税理2004.1.11号)