消費税の表示変更は大混乱が予想されます

2004年4月から店頭での価格表示は消費税総額表示が義務づけられます。これまでのように「100円(税抜き)」といった税込総額を明示しない表示は認められません。「105円」「105円(本体価格100円)」というように「105円」という数字を表示しなくてはいけません。

どのように表示するかについて日経流通新聞が小売および外食の100社を調査したところによると、「105円」が54%、「105円(本体価格100円)」が23%、「100円(税込み105円)」が14%です。商品への価格タグの付け替えも必要が生じれば、ユニクロを経営するファーストリテーリングでは推計1億点の付け替えが必要だとか。しばらくは混乱しそうです。(日経流通2003.12.16.)

1989年の消費税導入時には、牛丼の「吉野家」は税別表示でしたが、いつの間にか税込表示になっています。家電量販店ではほとんどが税別表示としたところ、ヨドバシカメラだけが税込表示にして他店を慌てさせたりといろいろなことがありました。

税別表示が普通となっている書籍では、新刊書によっては改正を見越して税込表示としたものが出回り始め、書店ではすでに混乱が始まっています。

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