海外から孫悟空を借りたら源泉税

名古屋の東山動物園が源泉税の申告漏れ。これは同動物園が中国の「野生生物保護協会」から孫悟空のモデルとされる「キンシコウ」というサルを海外から借り受けたことが原因です。動物園は協会に約5000万円を寄付しましたが、これが「動物の使用料」であり、源泉徴収義務が生じるからとのことです。かつて神戸の王子動物公園がパンダとキンシコウを借り受けたときも起きていました。

外資による日本への投資については不動産賃貸料や利子の源泉徴収は大きな問題になります。源泉分のリターンが違ってきますので、源泉されるか否かについてはまさに目の色を変えて注目します。しかし動物園では動物の貸し借りで源泉されるとは夢にも思わなかったようです。(2003.11.3.納税通信)

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